『男性医師の育児と仕事の両立』
『男性医師の育児と仕事の両立』

小島原駿介 先生 (育児休暇取得)
獨協医科大学卒業
2018年4月入局
-
自己紹介
-
私は現在、4人の子どもを育てています。第1子が誕生した時は、約2週間の育児休暇をいただきました。おむつ替えや入浴などすべてが手探りで大変でしたが、育児の喜びを実感したことを今でもよく覚えています。
-
職場でのサポート
-
その後も、子どもが生まれた際は、育児休暇を取得させていただきました。第1子の時とは違い、第3子、第4子ともなると、新生児の世話に加え、上の子どもたちの保育園の送迎や、食事、寝かしつけなどが必要です。家族で協力して苦労を乗り越えるうえで、育休は大きな支えとなりました。休暇が明け、職場に復帰してからもしばらくの間は、子どもの送迎のため早めに退勤しなければならない時や、当直調整が必要なことがありました。そんなときも、周囲の先生方やスタッフの皆さんがサポートしてくださいました。あたたかい理解と配慮により、安心して臨床現場に戻ることができました。
-
今後の目標
-
男性医師も育児と仕事の両立を実現できるこの職場環境は、私にとって大きな励みです。今後も家族と仕事の双方を大切にしながら成長していきたいと思っています。