郷田憲一先生『胃炎の京都分類 改訂第3版』

郷田憲一 先生の解説が掲載された「胃炎の京都分類 改訂第3版」が日本メディカルセンターより出版されました。
監修:春間賢
編集:加藤元嗣/井上和彦/村上和成/鎌田智有
Title:「胃炎の京都分類」所見の解説 15.ヘマチン
Author:増山仁徳、春間賢、郷田憲一(獨協医科大学医学部 内科学(消化器)講座)
ISBN:978-4-88875-325-8
発行:2023年5月
版型:B5
ページ数:207
出版社:日本メディカルセンター
商品説明(日本メディカルセンターホームページより)
胃粘膜の変化を語るうえで最も重要で,最も難解なのは正常の胃粘膜をどう定義するかである.改訂第3版では正常の内視鏡所見とともに,正常の胃粘膜の組織像についても取り上げた.正常胃粘膜の基本構造を理解することにより,内視鏡所見として表現される胃粘膜変化を正しく理解することができる.
改訂第3版では白色光観察ともに画像強調(IEE)を提示し,その内視鏡所見を裏付ける病理組織像も加えた.
本書から良く引用されている,表「胃炎の京都分類」も大幅に改訂.