寺野彰先生 令和4年秋の叙勲『旭日重光章』受章
このたび、当講座の元教授で同門会員の寺野彰 先生(81)が、令和4年秋の叙勲で『旭日重光章』を受章いたしました。
今回の秋の叙勲受章者のうち旭日重光章受章者は全国で13名のみ。
旭日重光章は、旭日章6つの中で旭日大綬章に次ぐ2番目に位置します。
寺野先生は、53歳で東大第二内科から当講座(現在の獨協医大消化器内科)へ赴任。
5年後に獨協医科大学病院の病院長、その後学長となり、ドクターヘリの導入や看護部の設置などに尽力されました。
獨協学園理事長、私立医大協会会長なども兼務し、約27年7ヵ月にわたり獨協学園の発展に寄与。
昨年10月末に80歳で獨協医大を退職し、現在は、千葉県香取市にある医療法人香取おみがわ医療センターに赴任しておられます。
今回、「私学振興」における長年の業績が評価されての受章となりました。
栄えあるご受章を、医局員一同・同門会より、心からお祝い申し上げます。